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大谷本廟 蓮 開花のお知らせ

 参道入口付近(東山五条交差点横)にあります前庭の「皓月池」、並びに大谷本廟仏殿北側の蓮池において、本年も6月下旬ごろから蓮(大賀蓮)が開花しはじめました。

大谷本廟の蓮 『大賀蓮(おおがはす)

 「大賀蓮」の由来は、植物学者で“ハス博士”と呼ばれた故 大賀一郎博士によって、千葉市花見川区にあった東京帝国大学厚生農場(現 東京大学検見川総合運動場)のおよそ2000年前の泥炭層より1951(昭和26)年3月30日に3粒の種子が発掘され、これらの種子のうち、発芽した1粒は翌年7月18日にみごとに開花しました。このニュースは国内外に報道され、この年11月17日付米国ライフ誌にも掲載されています。
 1粒の種子より古代ハスを開花させることに成功した博士の功績から、姓を冠して「大賀蓮」と名づけられました。
 大谷本廟の「大賀蓮」はこの蓮の蓮根より株分けされたものを、平成14年に宮崎・鹿児島両県の寺院(4ヶ寺)より寄贈されたもので、毎年7月初旬ごろより開花しはじめます。

 

『円通橋(えんつうきょう)』 と 『皓月池(こうげつち)

 東山五条交差点より、総門へと続く参道の両側にひろがる前庭。ここにある池を『皓月池』、池に架かる石橋を『円通橋』といいます。
 江戸時代末期の安政3(1856)年、本願寺第20代広如上人の時、親鸞聖人600回大遠忌法要を迎えるにあたり、門前を拡張整備された際に、蓮池を造り、石橋を架けられました。
 この橋は、大坂・播磨屋五兵衛の寄進によるもので、長さ約40m、幅約6m花崗岩の切石を用い、橋脚の代わりに2つのアーチを備え、その上に橋板石を敷き詰め、両側に高欄を設けています。2つのアーチが水面に映る姿はあたかも眼鏡の様に見えるところから、通称『めがね橋』とも呼ばれ、当時、「奇巧をつくした石橋」として話題となり「花洛名勝図会」にも紹介されました。
 なお、『皓月池』並びに『円通橋』を含む前庭については、東大路通の拡充や国道1号線(東山バイパス)建設など、度重なる工事に伴い縮小改修され、昭和40年代前半に現在の姿になりました。

 

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大谷本廟(おおたにほんびょう)

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