参拝の準備
まず、納骨所の番号・ネームプレートをご確認ください。
納骨所の前に立って一礼し、仏壇の扉を開き、仏具の準備をいたします。
仏具の準備
- お花・香炉・香盒(お香を入れる器)を準備しましょう。
- 香炉をコンセントの穴に差し込むと、通電によりお焼香の用意が整います。
- 香盒は香炉の手前に置きましょう。
- 香炉の左側には花瓶(花立)を置き、お花をお供えします。
- 無量寿堂内は火気厳禁ですので、蝋燭や線香の使用はできません。
(電池式蝋燭は売店にて販売しております) - 過去帳台の上に過去帳を開いて置きます。
- お供物があれば過去帳台の左右、または板引き出しを出してお供えします。
例
- お仏壇
- 過去帳(台)
- 花瓶(花立)
- 香炉(電気香炉)
- 蝋燭(電池式)
- 香盒(お香を入れる器)
- 鏧(リン)
- 桴打棒
- 板引き出し
焼香について
納骨所の手前で一礼の後、香盒の蓋を開けて右側にかけ、お香を一回つまんで香炉に入れ、香盒の蓋をします。その時お香を額などにいただきません。
両手に念珠をかけ、念珠の房を下方に垂らし、念珠を親指で軽くおさえ合掌し、お念仏を称え礼拝します。
後退し、一礼します。
片づけについて
過去帳を閉じ、仏具をそれぞれ元の位置に納めます。
香炉は、垂直に持ち上げて抜き、燃え残りのお香を通路に備え付けられた「残香入れ」に移して片づけ、扉を閉めて一礼します。
退出時に仏花とお供物は、各自でお持ち帰りいただくか、もしくは明著堂にお供えください。