主な法要

  • 1月1日
    元旦会

    新しい1年の始まりに、仏祖にご挨拶する法要です。

  • 3月・9月
    春季・秋季彼岸会

    春・秋の彼岸会は、インドや中国にはなく、日本で始められた仏教行事といわれています。
    本願寺では、第8代蓮如上人の1473(文明5)年、越前の吉崎御坊で初めて彼岸会を勤修し、それにかかる御文章(上人のお手紙)もしたためられています。
    第21代明如上人の時代には、讃仏会と呼ばれていました。
    大谷本廟では、彼岸会期間中に明著堂前に身近な仏教の言葉を花文字に託し、お供えしています。
    この花文字は参拝者の供花を用いて作製させていただいております。

    • 春季彼岸会
  • 6月5日~8日
    納骨・永代経総追悼法要

    大谷本廟へご納骨された方、永代経のご縁を結ばれた方を対象とし、お念仏を依りどころとして往生された先人のご遺徳を偲び、お浄土に思いを馳せ、今を生きる私たち一人ひとりの「いのち」のあり方を見つめなおす機縁とするとともに、阿弥陀如来のお徳を讃え、「南無阿弥陀仏」のみ教えに遇い得たことを喜ばせていただく法要です。

    • 納骨・永代経総追悼法要
    • 納骨・永代経総追悼法要
  • 8月14日・15日
    盂蘭盆会

    「盂蘭盆会経」に説かれた故事に由来するもので、盆会ともいいます。
    明如上人の時代には歓喜会とも呼ばれました。
    一般的には先亡供養のために行われる仏教行事ですが、浄土真宗では故人を追憶するとともに、亡き方をご縁として深く無常の理を感じ、仏恩に感謝させていただくための法要です。

    • 盂蘭盆会
  • 10月15日・16日
    龍谷会

    「龍谷会」とは大谷本廟の報恩講です。報恩講とは、我々が阿弥陀如来に救われていく道をお示しくださった宗祖親鸞聖人のご命日にあたり、そのご遺徳を偲ぶとともに真実のみ教えに遇わせていただいたご恩に報謝させていただく法要です。

    • 龍谷会
  • 12月31日
    除夜会

    過ぎし一年を反省し、ご恩徳を仰ぐ法要です。