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お知らせ

屏風「和顔愛語」の展示(春季彼岸会)

※終了いたしました

春季彼岸会期間中、書家である金澤翔子様の屏風を展示いたします。
どなたでもご自由にご覧いただけます。

【期 間】 3月18日(金)~24日(木)

【場 所】 本廟会館1階ロビー(ラウンジ)

本屏風は、この度2021年5月18日に金澤翔子様より本願寺にご進納いただいた書であります。
この「和顔愛語」は、浄土真宗がよりどころとする『仏説無量寿経』という経典に示されている言葉であり、
本願寺の寺務を推進するにあたり、基本方針のスローガンとしてもかかげている言葉であります。
「和顔」はおだやかな顔、「愛語」はやさしい言葉という意味であり、仏教徒としてのめざすべき生き方です。
普段の生活を営む中、特にこの度のコロナ禍において、私たちが忘れがちになっている、他を思いやる心を、この「和顔愛語」の言葉から、今一度考えなおす機縁になればと願っております。